妊活中!しっかり睡眠をとりたいのに眠れない夜はどうしたらいい?
季節の変わり目や気候が急激に変化する時って、眠れないことありませんか?
まさに昨日の夜、私はなかなか眠りにつけなくて落ち着きがなく過ごしました。
次の日に大事な仕事や予定がある夜はもちろん、
妊活中にはしっかり睡眠をとりたいですよね。
だって、妊活に大切なのは規則正しい生活。
特に早めの時間帯からしっかりと眠ることは大切だから。
でも、わかってはいるけれど眠れないから困っているんですよね。
「眠れない」ことに囚われて、ベッドの中に入ってもなかなか眠れなかったり・・・。
妊娠初期の人はホルモンバランスの変化などに伴い不眠に悩まされることも多いそうですが、妊娠前でも妊活中に不眠に悩まされている人はたくさんいらっしゃるそうです。
妊活中の不眠の原因は、気候の変化はもちろんのこと、妊活中の不安や気持ちの高揚感などの精神的な要因も多いと思われます。
少なくとも、私はそうでした・・・
妊活中、自分の気持ちが落ち込んでいるときには特に、
「妊娠できるのか不安・・・」
「誰も私の気持ちをわかってくれなくてさみしい・・・・」と、
どんどん自分の意識が辛い方向に進んでいき、眠れなくなるんですよね。
みなさん、経験ありませんか?
妊活には質の良い睡眠が必要
睡眠中に分泌される成長ホルモンには他のホルモンを調整する作用があり、
妊娠に必要な女性ホルモンの分泌にも影響を与えて、
妊娠しやすい体の状態をサポートをしてくれるそうなのです。
寝ている間に女性ホルモンが分泌されているので、
睡眠不足になると女性ホルモンの分泌量が減ってしまうそうですよ!
そう、妊活においてホルモンバランスの調整と安定は非常に大切なことなのです!!
そういったことを知ると、余計に早く不眠の悩みを解消したいですよね。
「眠れない」を「眠れる」に変えるには
「眠れない」という状況は、自律神経の乱れによって起こります。
通常、リラックスしているときや寝ているときには自律神経のうち副交感神経が優位となって働いているそうなのですが、
不安を感じていたり緊張しているときには交感神経が優位となっているため、なかなか寝付けない・眠れないといったことになるそうです。
じゃあ、どうしたら自律神経が整って夜眠れるようになるのでしょう?
眠れるようになる方法を調べてみました。
①日中、太陽の光を浴びる
日中に太陽の光を浴びると、セロトニンという脳内物質が分泌され自律神経のリズムが整い、夜には自然に眠りにつけるようになりそうです。
規則正しい生活が大切っていいますが、睡眠にも関わってくるんですね。
②寝る1~2時間前にはお風呂に浸かる
私たちの身体は、眠りにつこうとする1時間前くらいから手足の温度を上げることで熱を逃し、体温を下げることで眠気がやってくるようになっているそうです。
なので、夜ぐっすりと寝たいならシャワーではなくお風呂に浸かって、ゆっくりと身体を温めましょう。
また、入浴中にもリラックスしているとその後の寝付きが良くなるので、お風呂の照明を暗めにしてみたり、緩やかで心地の良いクラシックやヒーリング系の音楽をかけることもオススメです。
③寝る前にPCやスマホ画面などは見ない
これは、ご存知の方も多いと思いますが、PCやスマホ画面からはブルーライトが発せられており、このブルーライトが目の負担になるだけでなく睡眠ホルモンの分泌を妨げてしまう働きをしているのです。
ベッドに入ったときって、ついスマホ触っちゃいますよね・・・
でも、これが眠れない原因になっていた可能性も!!
なるべく就寝の1~2時間前からPCやスマホは見ないようにしましょう。
④部屋の照明を暗くする
間接照明の店内って、やけに落ち着きませんか?
オレンジの間接照明には、睡眠ホルモンの分泌を促す効果があるんです!
逆に、眠れないからといって部屋の照明を明るくしたままだと、睡眠ホルモンの分泌が抑制されてしまうそうですよ。
⑤音楽を聴く
先ほども触れたように、音楽にはリラックスする効果があります。
リラックスすることで副交感神経が優位になり、眠りにつきやすくなるので眠れない夜にはオススメ。
ただ、その際にもクラシックやヒーリング系の心地良い音楽を聴きましょう。
⑥呼吸法
どうしても眠れないとき、私が音楽を流しながら併用するのがこの方法です。
4-7-8呼吸法というもので、ヨガを応用しアメリカの医学博士が編み出したものだそうです。
これがね、やってみると不思議と落ち着くんですよ!!
やり方は
4秒間、鼻から息を吸う→7秒間息を止める→8秒かけて鼻から息を吐く
これだけなんです!!
これを1分間ほど続けていると、心が落ち着いて眠りにつきやすくなります。
まとめ
いかがでしたか?
妊活中は、寝なきゃ!!!と考えすぎて余計に眠れなくなることがあるかと思います。
ただ、ストレスを感じて寝る・寝れないにとらわれていては、ますます眠れなくなってしまいますよね。
そんなときは上記の方法を試して、自分なりのリラックス方法を見つけてください。
それでも考えすぎてしまうときは、いっそのこと起きてしまってもいいんです!!!
私はどうしても眠れなくてとらわれてしまったとき、ドライブにでかけることもありますよ。
余計に目が覚めるかな・・・と心配でもあったのですが、30分ほど運転していたら「眠れない」と緊張していた自分の意識がいい方向に転換されたらしく、家に着いたらすぐに寝付くことができました。
あまり自分自身のことを追い込まないように、
リラックスしてストレスのない夜を過ごしましょう。