妊娠したいのに...妊活がストレスで辛くなってしまった方へ読んでほしいこと
妊活を始めると、思っていた以上に妊活がストレスになってしまったり、妊活を続けていることがとにかく辛いと感じてしまう方は多くいます。
私も妊活中はストレスを感じて旦那さまにイライラをぶつけることが多かったですし、私の周りの妊活経験者は皆、自分の中の嫌な感情を知り落ち込んだ、辛い思いをしたことが何度もある、と言っています。
そう、決してこの記事を読んでいるあなただけではありません。
でも、そんな妊活に関するストレスを1人で抱え込むのは辛いですよね。
今回はそんな辛い気持ちになった時の対処法を記事にしました。
妊活中のストレスは誰にでもある
妊活中は特にストレスを感じやすく、ちょっとしたことで精神的なバランスを崩してしまうことがあります。
そして、特に妊活期間が長くなればなるほど、そういった心の変化を感じている人は多くなっているようです。
ストレスを上手く発散できる人でも、妊活期間が長引くにつれて心が落ち込んでしまうことがありますので、妊活中はなるべくリラックスできる時間を作ったり、ストレスを発散して過ごす時間を意図的に作るようにするのが望ましいです。
妊活をがんばっているあなたへ
先ほども触れましたが、妊活期間が長くなればなるほど、少しずつ心が挫けたり落ち込んでしまったりしてしまいます。
「今回は妊娠できたかも!」と期待しては落ち込むことの繰り返しを続けていると、本当に心がすり減っていくんですよね・・・。
そういったことが大きなストレスと変化していきます。
それでも、「次は大丈夫!!」と落ち込むことなく切り替えのできる人ならいいのですが、無理して「がんばらなきゃ!!」という考え方になってしまう人はもう少し肩の力を抜いてほしいな、と思います。
がんばりすぎると、心とのバランスがとれなくなってよりストレスを感じてしまうことがあるからです。
妊活を意識することは良いことなのですが、がんばりすぎないで。
肩の力を抜いていいんです、たまには自分を思いっきり甘やかして好きなことに没頭する時間を設けてみてくださいね。
悩んでいるのはあなただけじゃない
妊活がストレスになってしまう要因のひとつとして、人間関係が大いに関係しているかと思われます。
例えば、自分より後に結婚した友人の妊娠報告。
「子供はまだなの?」という周囲からの心無い言葉。
報告してくる友人や、聞いてくる人としては、悪気などないのかもしれません。
でも、妊活中の本人としては言われたくない言葉だったり、早く妊娠したい!という焦り&彼女は妊娠してうらやましい、という妬みに変わってしまうこともあります。
こういった経験から、
自分は友人の幸せを素直に喜べない・・・
これ以上嫌なことを言われたくないから、もうあの人には会いたくない・・・
といったストレスへとなってしまうのです。
こういったことは、私を含めほとんどの妊活を経た人は経験しているはず。
そんなときは、周囲を気にしないことが大切です。
会いたくなければ会わなくていいし、友人を妬んでしまってもそれはそれでいい!
まずは、自分を許してうんと甘やかしてあげましょう。
それでも、もしもまた心無いことを言われたときは、妊活をしていることを伝えて、自分でも気にしているのでそのことには触れないでほしいとお願いしてみるといいですよ。
また、もしかしたらパートナーとの関係で悩んでいる人もいるかもしれませんね。
「私はこんなに妊活をがんばっているのに、彼はまったく協力してくれない!」
こんなストレスもあるかと思います。
が、もしかしたら、あなたがそれほどまでに悩んでいることをパートナーはしっかりと理解できていないだけなのかも。
なので、パートナーに当り散らしたり怒りをぶつけたりするのはやめましょうね。
まずは二人でのんびり過ごす時間を作ってみましょう。
お互いが愛し合って一緒になった二人なのだから、日ごろの感謝の気持ちなどを伝え合うなどして、いったん妊活のことを忘れて過ごすことをオススメします。
二人の関係が良くなると、それだけで幸せを感じてストレスが緩和されるはずです。
医療機関へ足を運ぶのもひとつの策
いろいろと試してみても、どうしてもつらい。
そういったときには、無理をせずに専門家を頼りましょう。
妊活中の悩みなど、女性の悩みを軽減してくれるメンタルクリニックや心療内科もあります。
自分ひとりの力ではどうにも辛くてたまらない、というときにはそういった機関で治療を受けるようにしましょう。
まとめ
私は、妊娠を引き寄せるための考え方や過ごし方に関する記事も書いてきました。
が、やはり無理をしてしまうと心に負担がかかる人もいるかと思います。
妊活はいつ終わるものかもわかりませんし、妊娠せずに二人で生きていくという選択をする夫婦もいらっしゃいます。
大切なのは、自分が幸せに生きていけること。
そのことを意識して、ストレスで自分自身を壊してしまうことのないようにしてほしいと思います。