出産する場所、決めてますか?妊娠中の人も、妊活中の人も読んでほしい!妊娠の神秘さを教えてくれる本
こんにちは。
今回は妊活に関する情報記事ではなくて、先日私が読んだ本の紹介をしようと思います。
それは、小川糸さん著の『つるかめ助産院』。
自分の生い立ちにより幼少期から心に傷を負った主人公が、ある人を探すために南の島を訪れるところから展開していく物語です。
物語については、是非とも読んでほしいのであまり触れずにおきます。
とにかく情景描写が穏やかで温かく、ときに残酷で胸を打ちます。
いろんな場面で、時には美しくて、時には感情移入して・・・
とにかく感情が震わされ、気づけば涙が流れていた私。
妊娠・出産すること・そして命の持つ神秘さ、尊さ、哀しさ、嬉しさなどをたくさん伝えてくれるとっても素敵な本でした!!
私は現在妊娠6ヶ月。
過去に子宮頸がんの疑いで子宮頸部の切除手術のしているので、その手術をした総合病院でしか出産出来ない体です。
が、本当は叶うことなら助産師さんの元で助産院か自宅での分娩をしたかったの。
だって、アロマ焚いたりしながら自分がリラックスできる環境で出産できるそうじゃないですか。
しかも、自宅での分娩だと旦那様にも背中さすってもらえたり、生まれてすぐの赤ちゃんを抱っこしてもらうことも可能!
そうすることのメリットっていうと、旦那様の父としての自覚や赤ちゃんへの愛着が湧きやすいそうなんですよね。
これ、かなり大事ですよね?!
今妊娠中の人も妊活中の人も、
自分が子供を出産するなんて人生で何度あるかわかりません。
もちろん私のように総合病院で出産するということは一番リスクが少なく、何かあったときの対応に優れているので安心というメリットもあります。
ぜひ、自分がどんな出産をしたいのかを考えて妄想して、
その理想に近い出産院を探してくださいね。