妊活中の方必見!妊娠しやすい体にするために必要なこと
妊活中、妊娠力を高めたい!!妊娠できる体を作りたい!!と日々考え、試行錯誤していた私。
今回はその中で、実際に私が妊娠するためにしたことだけでなく
知識として「そうだったんだ、知らなかった~!」と感じたことなどをお伝えしたいなと思います。
妊娠しやすい体にするために必要なこと
妊娠しやすい体にするには、まずは日々の生活を規則正しいものにする必要があるんです。
私はこのことを知った当初、正直、かなり拍子抜けしてしまいました。
「規則正しくって・・・そんなんで妊娠できたら苦労せんわ!!」と。笑
でも、実際規則正しく生活しようとしても、なかなか難しい。
仕事をしていて、その仕事がかなり不規則だったんです。
夜なんて、22時23時の帰宅がほとんどでしたし・・・。
もしや。
私は、妊娠しにくい体になっているんじゃ・・・?!
どうしたものかと悩みました、本当に。
でも、大丈夫。
自分の現在の生活習慣や体の症状に合わせて、妊娠しやすい体作りは十分可能です。
1.良質な睡眠
眠りにつく瞬間って、すっごく幸せじゃないですか?
私、寝ること大好きです。
睡眠中に分泌される成長ホルモンには他のホルモンを調整する作用があり、妊娠に必要な女性ホルモンの分泌にも影響を与えて、妊娠しやすい体の状態をサポートをしてくれるそうなのです。
寝ている間に女性ホルモンが分泌されているので、
睡眠不足になると女性ホルモンの分泌量が減ってしまうそうですよ!
妊活に大切なのは、夜型の生活を改善して規則正しい睡眠を心がけること。
できるだけ日付が変わるまでには就寝するといいとのことです。
2.栄養バランスのとれた食事
無理な食事制限や急激なダイエットなどをしてしまうと、女性ホルモンの分泌量が減ったり、卵巣や子宮の機能が低下してしまう危険があります。
その結果、月経不順になり、排卵日の特定が難しくなるだけでなく、
最悪、無排卵症状になってしまうことも!!
妊娠を望むなら、まずは食事の摂り方から見直すことが必要です。
妊娠しやすくなる食べ方のポイントとしてはこちら!
・1日3食きちんと食べる
・食べ過ぎない、あるいは極端なダイエットをしない
・ 栄養バランスを考え、いろんな種類のものを食べる
また、妊娠に必要な栄養素は原則として食事から摂るようにし、不足していると感じたら、サプリメントなどの栄養補助食品を活用することもオススメです。
2017.10.8追記: 先日葉酸サプリのことを記事にする際に知ったのですが、葉酸サプリは妊活中から摂取した方がよいです!!
妊娠しやすい身体を作るためのサポートをしてくれる、とっても素晴らしい栄養素だということがわかりました◎
なぜサプリがいいのかも書いてあるので、興味がある方はこちらも読んでくださいね。
3.冷えの解消
女性にとって、冷えは天敵です!!
冷え性は女性のホルモンバランスの崩れる原因であり、
妊娠しやすい体作りを妨げる大きな原因となっているのです。
また、体が冷えると血流が悪くなり、
血流が悪いと卵巣に酸素や栄養が十分に届かず、卵巣機能の低下を招いてしまうそうです。
私は体を冷やさないために、いろいろなことを取り入れました。
・お風呂にはゆっくりつかる
・布ナプキンを使用する
・体を温める食材を食べる
・首・手首・足首の保温
・冷たい飲み物は避ける
すべて、簡単に取り入れることができ、冷え対策に役立ちます。
ぜひ取り入れてみてください!!
特に布ナプキン、オススメです!!
布ナプキンって?と思われる方、こちらをどうぞ↓↓
4.ストレスをためない
ストレスは百害あって一利なし!!
ストレスがたまると女性ホルモンの分泌バランスが崩れやすいといわれています。
まさにストレスは女性ホルモンの天敵。
とはいえ、私たちの身の回りにはたくさんのストレスがありますよね。
長時間労働による疲労や睡眠不足といった身体的ストレス、
職場や家庭の人間関係やプレッシャーによる精神的ストレス・・・。
そういったものを回避することは難しいので、自分がリラックスできる時間を増やすように心がけるといいですよ!
ちなみに私は、大好きな自宅の猫と過ごす時間を増やしたり、就寝前には大好きなマンガを読んだり・・・と、とにかく自分に甘く、自分の時間を大切にしました。
5.適度な運動
こちらは、冷え解消&ストレス発散にも効果◎ですね。
あまり激しい運動をする必要はなく、ウオーキングやストレッチ、ヨガなど毎日続けられるものが適しているみたいですよ。
6.タバコを吸わない
タバコは、妊娠したいならすぐにやめたほうがいいです。
タバコを吸うことで血液中の活性酸素が増え、血流が悪くなります。
血流が悪くなることでもちろん体が冷えやすくなりますし、何よりタバコはホルモンに悪影響を与えてしまうとのことなのです。
しかも、たとえ妊娠しても、子宮や胎盤に悪影響を与え、流産を招く危険性があります。
もちろん副流煙もだめ!!
タバコを吸っている人の側には近づかないようにしましょう。
7.アルコールは控える
「妊娠するまでなら飲んでもいい」・・・て、聞いたことないですか?
私はそう信じて、妊活中も飲んでいました。笑
でもそれって、厳密には「おなかの赤ちゃんにはまだ影響しないから、大丈夫」っていう意味だったんですよね。
もちろん、妊活中で妊娠しやすい体作りをしている方はアルコールは控えましょう!
アルコールにはホルモンバランスを崩したり、体が冷える原因になったりと、
妊娠しやすい体を作りたい妊活中の人にとってはうれしくない作用ばかり。
しかも、妊娠に気づかずに過度な飲酒を続けてしまうと赤ちゃんの発育に影響が出てしまいます。
できる限り妊活中から飲酒は控えておくのがおすすめですよ。
まとめ
いかがでしたか?
どれも簡単で、これならできるかも・・・!と感じることのできる項目もあったのではないかと思います。
妊娠しやすい体を目指す上で、生活習慣や食生活が大切になります。
妊娠したいと思っている方は、まずはできることから1つずつ実践してみてくださいね。