37歳にして妊娠できた私が綴るブログ

約2年に亘る妊活を経て妊娠することができた私ことkyunyankoの妊活・妊娠・出産などに関することを記事にしたブログです。

妊活中の人へ☆布ナプキンが妊娠しやすい体を作る!生理痛・生理不順にも効果的

こんにちは!

妊娠を意識し始めたのが2年前!
37歳にして妊娠を果たしましたkyunyankoです。

私は、当時仕事が楽しくてたまらなく、妊娠はまだしなくていい!と思っていました。
というのも、「妊娠?すぐできるよ~♪」なんて甘い考えを持っていたのです・・・。

そんな私を心配した先輩が私に進めてくれたのが、
布ナプキン!!

・・・布ナプキンって、めんどくさそう・・・
これ、私だけじゃないと思うんです。

だって、使い捨てじゃないし、つど洗わなきゃいけないし!!
洗うなんて、経血が付いた布を~?!
いやだ~無理無理!!

普段からズボラな私は、先輩に対してこんな発言をしてしまったほど。笑


でもね、今は布ナプキン以外使えません!!!!

それは布ナプキンが案外手軽で使いやすかったことと、
何より体の変化を感じることができたから♪
妊娠中の今でも、おりものシートとして毎日布ナプキンをしていますよ。


そこで、今日は布ナプキンの主なメリットをご紹介します!!



メリット①:冷え性を改善し、生理痛を緩和させる

布ナプキンに変えるだけで冷え性が改善されて生理痛が緩和されるの?!なんてビックリされる方も多いかと思いますが、実際に布ナプキンを使用し始めた途端に生理痛が軽くなったいう人も多いのです!

気になるその生理痛に効果的な最大の理由としては、布ナプキンが持っている、身体を温めるという効能があげられます。

布ナプキンの多くがコットン(特におすすめなのはオーガニック素材のもの)でできているので、身につけているだけで身体がポカポカしてきます。

これが子宮を直接温めてあげているわけなんですね。


逆に紙ナプキンには体を冷やす効果があるんです。
紙ナプキンは経血・水分をジェル状にして閉じ込める吸収体が含まれているのですが、この吸収体は冷えピタなどの保冷剤と同じ成分。
それを一番温めてあげたい子宮の近くにつけていたって、身体は冷えちゃうよ・・・。

生理痛がひどいことや冷え性は、妊活中の女性にとって一番避けたい症状です。

子宮を冷やしてしまうことで、子宮や卵巣の機能が低下して、結果排卵障害や不妊症の原因につながってしまいます。
布ナプキンに変えるだけで冷え性の改善や生理痛の緩和を実感でき、妊娠しやすい体を作ることが可能となりますよ。



メリット②デリケートゾーンのかぶれ・かゆみを予防・軽減

紙ナプキンには前述の吸収体やさまざまな化学成分が含まれています。
たとえどれだけ通気性が良くても、ビニール加工による漏れ防止をしていることもあり、蒸れなどが原因でかぶれやかゆみを感じてしまう人もいますよね。

しかし、コットン100%で作られている布ナプキンは蒸れにくく、不快感も軽減されるのです。
もちろん、生理中の蒸れによる臭いも気にならなくなりますよ!!

ストレスは妊活にも響いてきます。
妊活中のストレスは、妊娠力の低下にもつながりますので、妊娠体質を向上させるためにも布ナプキンをお勧めします!


メリット③子宮筋腫子宮内膜症の予防になる

先ほど、メリット①で布ナプキンが子宮・体を温めることをお伝えしました。
これって、膣に触れている部分から体内に取り込みやすいということなんですね。

もちろん、布ナプキンであればコットン100%なので成分としては安心・安全です。

しかし、紙ナプキンはそうではないのですね。

紙ナプキンには化学物質・石油系化学物質が大量に使用されており、さらにそれを真っ白に漂白しています。
そんな紙ナプキンにはダイオキシンが含まれているそうです!!

なんと怖いことに、ダイオキシンには粘膜を通じて体内に吸収される、という特徴があるのです・・・。
実は、ダイオキシン子宮筋腫子宮内膜症の原因のひとつとされています。

こわくないですか?
粘膜を通じて体内に吸収されたダイオキシンのたどり着く場所は、私たちが赤ちゃんを授かりたいと望んでいる場所、子宮なんです。


紙ナプキンから布ナプキンに変えることで、ダイオキシンを粘膜から吸収させないことが妊娠しやすい体作りへとつながります。


メリット④自分の生理中の体調管理ができる

布ナプキンをずっと使っていると、自分の経血量や質の違い、色の変化を感じるようになるんです。
経血がドロッとしていて塊みたいなものがでていることもあるし、さらっとしていてすぐに落ちることもある。

これって、「今、自分の子宮の中はこんな状態なんだよ」っていうことが経血を通してわかっちゃうんです!!

子宮の状態=生理の状態といわれています。

経血に塊が混じっていたということは、子宮内に古い血が溜まっていたんだな。
経血の色が暗めの赤い色だったということは、子宮内の血流が悪いんだな。
経血の量が少なかったということは、子宮内膜がフカフカになれなかったんだな・・・・

ちなみに、理想的な生理の状態とは
・経血に塊が混じらない
・色は鮮血(真っ赤)
・生理痛がない
・量もしっかりとある
・でもドバドバと多すぎない

これをチェックできるし、その状態に近づけてくれるのが布ナプキン!!
知れば知るほど、妊活中の女性の味方なんです!!


わかってきたけど、どの布ナプキンがいいの??という方へ

基本的に、市販のものはコットン100%などと素材さえしっかりしていれば、どれを選んでも大丈夫です!!

私はいろいろと試しましたが、特にお気に入りなのがこちら

竹から生まれた布「竹布(TAKEFU)」

オーガニックコットンでもシルクでもない、『竹布』のもつ風合い・魅力は、竹繊維でしか味わえないです。ほんとに。
夏は涼しく、冬は暖かく、天然の抗菌作用に優れていて、とにかくさわり心地が気持ちいい!!

私は竹布のナプキンホルダーをおりものシートとして、毎日使用しています◎


ちなみに、布ナプキンのデメリットとしては、洗うのがめんどくさそうですよね。

私はお風呂に入る時にアルカリウォッシュセスキ炭酸ソーダ)に漬けておいて、次の日に洗っています。笑
楽~に落ちますよ♪

布ナプキンに慣れると、紙ナプキンの定期的な処分(臭くて嫌なんですよね(^^;)なんかより断然!楽だし衛生的です!


最近では、布ナプキンを手作りしている方も多いみたいです。
自分で作ったら、ますます愛着も湧きますね!

妊活中の方だけでなく、いつかは妊娠したい!と妊娠を望まれている方はぜひぜひ妊娠しやすい体作りとして、布ナプキン取り入れてみてください。
まずは一度お試ししてみて、使用感や効果などを実感してみてくださいね。