つわりがなく元気な妊娠生活を送る私と、つわりが酷い友人の違いを考察
こんにちは。
この度妊娠5ヶ月をむかえ、安定期に突入しましたkyunyankoです。
妊活を経て、やっと念願の妊娠を叶えた私。
しかし妊活中は、妊娠後の体調の変化やつわりに怯えていました。
なぜなら、「妊娠中は体がむくんで辛かった〜」などという先輩ママさんのアドバイスに加え、私より4ヶ月先に妊娠した友人がハンパなく辛そうにしている姿を間近で見てしまったから。
友人は私と同じ、37歳。
「私も高齢出産だから、友人と同じようにつわりに苦しむのかもしれない。。。」
かなり怯えていたのですが、妊娠が発覚してから今日まで、マイナートラブルとはほとんど無縁のまま妊娠生活を送ってくることができています。
一方、私の友人は妊娠8週目にはつわりが始まり、毎日まるで車酔いをしているみたいだと言っていました。
吐き気がするけど吐けないと言っては泣き、胃がムカムカして気分が悪いと言っては泣き。。。
とにかく体調の悪さからメンタル面が脆くなっていて、妊娠4ヶ月の頃には入院までしてしまいました。
つわりに個人差はあるとは聞くけれど、どうしてこんなにも違うのか。
つわりのある人とない人の違いを調べ、私と友人で検証してみました。
つわりがある人とない人の違いとは
つわりが起こる原因ははっきりしていないらしいのですが、どうやら妊娠によるホルモンバランスの変化や自律神経の乱れなどが関係すると考えられているそう。
そんな中、つわりがない人の特徴としては主にこれらのことが当てはまりやすいみたいです。
【つわりがない人の特徴】
・ストレスに強い、またはストレスが少ない
・健康に気を使っている
・胃腸が強い
・栄養(特にビタミンB6)がちゃんと摂れている
・冷え性ではない
あとは、“健康に気を使っている”というのと似た部分で、“適度に運動をしていて体が丈夫である”、ということもつわりがない人の特徴として考えられるみたい。
では一方、つわりがひどい人・悪化しやすい人の特徴もあげてみましょう。
【つわりがひどい人の特徴】
・ストレスに弱い
・胃腸が弱い
・低体温であり血流が悪い
・ビタミンB6が不足している
つわりのある人とない人の特徴をあげてみましたが、そもそものつわりの原因というものがはっきりしていないので、対処法も医学的には証明されていないそうです。
つわりがあってもなくても、赤ちゃんはママの身体の中で元気に育っているみたいですしね。
実際、私と友人はそれぞれの特徴に当てはまるのか
結論を先に申し上げると、全ての項目ではないのですが、それぞれがほぼ当てはまっていました!!
つわりのなかった私は、日頃からストレスを感じにくくプレッシャーや本番に強いタイプ。日々の生活の中でストレスを発散させることもできていました。
しかも、前職は身体を動かす仕事だったので、そういった意味での適度な運動もしていたのです。
さらに言えば、妊活する前から栄養面を気にして自炊をし、サプリで葉酸や鉄分、カルシウムなどを補ってもいました。
私は元々冷え性というか寒がりなので、日々体を温めてもいました。
唯一、胃腸が強いのかどうか...自分ではあまり強い方ではないと思っています。
だって私、食べたらすぐに便として出しちゃう体質なんですよ。
お腹を下しちゃうこともしょっちゅう。
ということで、改めて見てみるとこんな感じです。
・ストレスに強い、またはストレスが少ない
→当てはまる◎
・健康に気を使っている
→当てはまる◎
・胃腸が強い
→当てはまらない×
・栄養(特にビタミンB6)がちゃんと摂れている
→当てはまる◎
・冷え性ではない
→やや当てはまる◯
一方、私の友人はストレスに強そうに見えて、とっても弱い。
ストレスを感じると体調や精神面に不調が現れるタイプで、仕事の人間関係で悩んだ時には胃に炎症が起きてしまったことが。
そういった意味では、もしかしたら胃腸も弱いのかもしれないですね。
でも残念ながら、そこまでは把握できなかった。
あともう1つ、私の友人に当てはまるのが、ビタミンB6の不足。
友人は自炊をあまりせず、結婚してからも仕事が忙しいことにより毎日コンビニ、もしくはスーパーの惣菜を食べていました。
はたから見ていても分かるくらい栄養が偏っていたのです。
栄養面なのかストラスによるものなのか、妊娠前から体調不良を訴えることも多かった。
ただ1つ、友人の体温はものすごく高い!!
とにかく暑がりで、冬でも暖房を必要とせず夏にはエアコンの設定を21度にするそう!!(地球環境的にやめてほしい。)
そういった面では、体温は高いし血流は良いんではないか?と考えられます。
ということで、友人はこんな感じ。
・ストレスに弱い
→当てはまる◎
・胃腸が弱い
→おそらく当てはまる△
・低体温であり血流が悪い
→当てはまらない×
・ビタミンB6が不足している
→当てはまる◎
少しでもつわりを軽くするために
つわりの有無に関して、私と友人で実際に比べてみました。
始めは、“高齢出産=つわりがひどい”だと思い込んでいた私。
でも調べてみると、そうではないのかもしれない、と知ることができました。
妊娠しやすい身体づくりにもつながりますが、栄養、特にビタミンB6(葉酸)をしっかり摂って、健康に気を使う、ストレスを溜めないようにする、規則正しい生活をする、など心がけてみると、もしかしたらつわりを予防できたり、軽くすることが可能かもしれないですね。
たとえつわりに影響がなかったとしても、ママやお腹の赤ちゃんにとって上記のことは良いことばかりです。
妊活中の人はこれを機に試してみてもいいかと思います。